言うまでもなく1年は52週で構成されています。日本の事業会社のほとんどが役所に合わせて4月を事業年度の開始日としています。9月でその半分を終えたことになります。残り26週間です。
大切なことは自らがこの6か月をしっかりと成果検証することだと実感しています。必ず成果をあげたことを書き出し、そしてワークライフバランスの観点から仕事の成果が日々の生活に必ず変化をもたらしていることが見えてくると思います。業務に付随する無駄な時間を削減して捻出することから生まれる自分時間の重要さの積み重ねが、効果として表れてきます。通勤を週1でも減らす、会議を減らす、飲み会を減らす、、、その時間を家族との対話や、投資、掃除、読書、スポーツ、服装改革などなど1週間が変化してきます。そのような成果を主体的に振り返ることができるのは自分だけです。
そして新たに次の6か月に向けて歩みだすために、期首に建てた目標がうまくいかなかったことを整理してできなかった原因を修正していく下方修正もありだと思います。次なる目標を明確にして向かう10月からの歩みがとても大切です。下期は幸い日本は季節が3回変わります。夏から秋へ、秋から冬へ、冬から春へ、この自然の贈り物が成長の源泉になります。そのためには「何をなすべきか?」を自分事として明確にしていきましょう。26週には冬休みや春休みがあります。実質24週のスタートです。
最後に、上期は「こんなことができるようになった!」という小さな成長改めて確かめ合って喜びましょう!『良かったこと』をもう一度書き出して喜びましょう!
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